パイプ販売・加工・流通のエキスパート
株式会社 名管商会

社長・社員のブログ

対応事例

□ お客様の都合にあわせ、定尺・切断を臨機応変に対応

ローラーパイプの両端につけるベアリングの中を、シャフト材が通ります。
シャフト材にはいくつかの種類がありますが、その中に「パイプ材」があります。
搬送用コンベアメーカーのお客様は、これまで弊社で「パイプシャフト」を約6000Lの定尺で購入されていました。サイズは11.8×1.2×Lです。
ある時、お客様の切断機が故障したため、急遽切断品を納入してほしいとのご依頼を受けました。
弊社は常時「 パイプシャフト 11.8×1.2×L 」をメーカー倉庫で在庫しております。倉庫内に旋盤のパイプ切断機があり、切断にも対応できます。
切断品でも1,000個ぐらいであれば翌営業日対応が可能です。
品質も問題なくお客様に喜んでいただきました。
今では、お客様のご希望にあわせ、定尺品・切断品を臨機応変に納入しています。

名称
パイプシャフト 
材質
STKM11A 
寸法
11.8×1.2×5930、6030 
特徴
顧客負担の一部を肩代わり 
納期
数量によります 

□ お客様の仕事の一部を弊社が負担 ― センタレス研磨請負

引抜鋼管を納入させていただくお客様からのご相談でした。
用途は、医療用設備の一部品です。
これまでの流れは、(弊社がお客様に引抜パイプを納入します。お客様で指定寸法に切断した後、センタレス加工業者にセンタレス研磨を依頼します。研磨済の鋼管をクロムメッキ業者に納入し、)硬質クロムメッキ処理を行います。
ご相談後は、弊社が引抜鋼管をセンタレス加工業者に持ち込み、センタレス加工業者がパイプ切断、センタレス加工、メッキ業者持込までをご負担いただく形に変えました。
いわゆる上記の( )書きをすべて弊社が担当させていただくことになりました。
価格もご了承いただき、このご提案は継続採用していただいております。
お客様の業務負担軽減にお役に立つことができました。

名称
センタレス研磨 
材質
STKM13C 
寸法
φ15×約500 
特徴
顧客負担の一部を肩代わり 
納期
約2か月 

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